▲祝日の午後は18:00まで
※受付時間内に受診していただければ、予約の必要なく診療が可能です。
※特殊検査(視野・斜視検査・3歳児健診等)は完全予約制となりますので、お電話にてお問い合わせください。
10:00〜11:45
15:00〜17:15(祝日 16:45)まで
※19歳以下の方は、必ず保護者同伴でのご受診をお願い致します
10:00~13:00、15:00~18:30
10:00~13:00、15:00~18:00
10:00~12:30、15:00~18:00
10:00~12:30、15:00~17:30
目の中の水晶体、カメラでいうとレンズの役割をする部分が加齢とともにだんだん濁ってくるため光を遮ってしまい、ものがぼんやり曇りガラスのように見えにくくなり視力が低下する病気です。生まれつき水晶体が濁っている先天性白内障、加齢による老人性白内障(50歳以上の人に多い)、目の怪我によって発症する外傷性白内障、ステロイド剤などを長く服用した場合に起こる白内障、糖尿病でおこる糖尿病性白内障などがあります。
緑内障(りょくないしょう) 緑内障とは、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。近年、大規模な疫学調査が行われ、40歳以上の日本人の6%近くが緑内障に罹患していることがわかりました。早期発見、早期治療が一番大切な疾患ですので、不安のあるかたは何なりとご相談ください。
飛蚊症(ひぶんしょう)とは、視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状のことをいいます。ほとんど場合は加齢による生理的変化ですが、まれに網膜剥離など重篤な疾患の前触れであることがあります。網膜剥離などの病気が原因の場合は、早急に治療が必要です。
糖尿病の患者様の血液は、糖が多く固まりやすい状態になっているので、網膜の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁に負担をかけて眼底出血をしたりします。そのため、網膜の血流や栄養状態が悪くなってしまい、糖尿病網膜症の原因となるのです。
糖尿病網膜症はその程度(病期)によって治療方法が異なります。若い方ほど糖尿病網膜症は進行が早いため、気になることがありましたら早めにご相談ください。
網膜の太い静脈が詰まって、血流が停滞することによって網膜出血や網膜の中心部にあたる黄斑にむくみ(黄斑浮腫)を起こす病気です。高血圧と動脈硬化と深い関連があり、糖尿病などの血液の粘性が増す病気がある方も発症しやすくなります。
黄斑変性は、網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、視力の異常を引き起こす症状のことです。年齢を重ねるとともに網膜色素上皮の下に老廃物が蓄積し、それにより直接あるいは間接的に黄斑部が障害される病気が、加齢黄斑変性です。
網膜へ栄養を供給している脈絡膜に張り巡らされている血管は、強度近視では眼軸が伸びることで脈絡膜が引き伸ばされ網膜・脈絡膜が障害されると、新しいもろい血管が網膜の下に生えてきます。これを脈絡膜新生血管といいます。病的近視の方の5~10%に起こる病気で、黄斑部で出血やむくみを引き起こす病気です。変視(ゆがみ)や視力低下を自覚します。
虹彩や隅角にできた新生血管によって急に眼圧が高くなり視神経が圧迫される病気で糖尿病患者特有の緑内障です。眼圧を下げるために硝子体注射、レーザー光凝固術などの治療を行います。
瞼の脂腺や汗腺が細菌感染によって急性に化膿するもので、瞼の縁近くが赤く腫れて、押さえると痛みがあります。治療は抗生物質の点眼や内服を行います。化膿が進んだ場合は切開して膿を出すこともあります。汚れた手で目をこすったりしないよう注意が必要です。
「アレルギー性結膜炎」の中でも、花粉など特定の季節にのみ症状があらわれるものを 「季節性アレルギー性結膜炎」といい、カビ、ダニ、ハウスダストなどが原因で1年中症状がみられるものを「通年性アレルギー性結膜炎」といいます。 花粉によるアレルギー性結膜炎は症状が出る前から、お薬による花粉症の「初期療法」を始めることで発症を遅らせたり、 飛散シーズン中の症状をやわらげることができ、結果として全体のお薬の量を減らすこともできます。毎年花粉によるアレルギー性結膜炎に悩まされる方は、早めにご相談ください。
涙の分泌量が減ったり、涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと呼びます。現在、日本では約800~2,200万人ものドライアイの患者さんがいるといわれ、オフィスワーカーにおいては3人に1人がドライアイという報告もあり年々増加傾向にあります。目の乾燥感だけでなく、異物感・目の痛み・まぶしさ・目の疲れなど、多彩な慢性の目の不快感を生じます。目を使い続けることによる視力の低下も起こります。気になる方はお気軽にご相談ください。
視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・かすみ眼・充血などの眼症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休養をとっても十分に回復しない状態です。老視(老眼)は、40歳前後から始まる老化現象のひとつですが、眼精疲労の要因ともなります。あまり目が疲れやすいようであれば、眼科医に相談してみましょう。
お子様の近視進行抑制治療を行なっています。
低濃度アトロピン点眼薬を用いての治療や近視矯正治療としてオルソケラトロジーに対応しております。
お子様の近視についてご心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
斜視とは、両目の位置のアンバランスのことで、外側にずれることを外斜視、内側にずれることを内斜視、上にずれることを上斜視、下にずれることを下斜視といいます。
弱視とは、視力が成長していく過程で生じる視力障害のことです。
当院ではスポットビジョンスクリーナーを用いて6ヶ月以上の乳児から視力のスクリーニングをおこない早期発見に努めております。
精密な検査を行い、患者様の目の状態や生活環境にあわせて、適切な眼鏡・コンタクトレンズの処方を行います。遠用、近用、遠近両用など様々な眼鏡のご相談に応じます。
視力は変動します。定期的に視力検査を受けられることをお勧めします。
※コンタクトレンズのご使用が初めての方は、午前は11:45まで、午後は17:15まで(祝日の午後は16:45まで)にご来院ください。
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